懐かしリーズ vol.466
しなの鉄道169系。
元々EF63と協調運転で碓氷峠を制覇、
ココ旧信越本線を走るために生まれながら、
その本来の急行列車の相次ぐ特急化により、
早くに信越本線を離れて中央東線急行や長野県内快速に細々?活躍していた。
1997年、長野(北陸)新幹線開業による信越本線3セク化で「しなの鉄道」が発足、
JR時代は189系で運転していた通勤ライナー等への使用を目論み、
快速向けに転換クロスシート化されていた169系が、
メインの115系とともにJRからしなの鉄道へ移籍して
「故郷」で再びの活躍をした。
最後は湘南色にリバイバ2012ルなどしたが、
後に導入されたATSーPは、車令の関係からか
搭載することなく、追加転籍された115系に統一
される形で引退となった。
かつては、湘南色12連で駆け抜けた浅間山の麓を
軽快な(淋しい?)3連で静かに・・。
信濃追分~御代田
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