懐かしリーズ vol.333
走り始めたEF64ー1000。
豪雪・連続勾配、長大トンネル・・
首都圏と日本海側を結ぶメインルート
であるがゆえ?
いきなりの電化開業した上越線。
以来、ED16からEF15・16・58迄の旧型機
更には実は「上越仕様」であるEF65PF・・
数々の伝説を生みつつ活躍してきた電機。
これらの更新・統一が急務となってきていた
国鉄末期、
その国鉄最後の電気機関車として
在来のEF64を基本としながらも、
ほとんど上越線専用に設計され、
豪雪の中でも
軽貨物から寝台特急まで
なんでも来いという仕様・・
先行投入されていた0番代一般型や
EF65PFまでも置き換えていった。
そのロクヨンセンも
耐寒耐雪勾配対応インバータ機
「ブルーサンダー」こと
EH200の登場で、
ほとんどの仲間が「故郷」上越線を追われた。
現在では、中央本線や伯備線で、
そこにも迫りつつある
ブルサンに脅かされつつ活躍中。
上越線・岩原スキー場前付近 1980
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