懐かしリーズ vol.180
「クハ180」。
元々は信越特急「あさま」用に、
EF63との連結装備を施した181系の先頭車。
他の型式は151系からの改造車が0番代、
181系としての新製車が100番代を名乗っていたが、
これだけは新製車が0番台を名乗っていた。
「あさま」の189系化後、車齢の若かった
4、5が「とき」に転用され、
(といっても、1~3も10年未満)
上越新幹線開業まで活躍した。
しかも、
赤字にあえいでいた国鉄は
「とき」失業後、処分保留であったクハ180、
クハ181の一両と共にラストナンバーの5号を
485系化、九州へ転用という離れ業を演じるのである。。
後のクハ489に通じる、
ちょっと引っ込んだスカートに連結器、
ロクサンとの接続用のジャンパ詮。。
土樽付近 1980
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