修復版・「 北斗星 」 初乗り 88 -1 & YouTubeしてみました-11
「 北斗星 」 初乗り 88 -1 & YouTubeしてみました-11
の、修復版です。
1988年暮~1989年正月にかけ、 「 北斗星 」 の初乗りと
春の訪れと共に廃止となる“標津線”乗車を兼ねて道東方面へ・・

高崎からは「 あさま 」 で上野へ。
「 北斗星 」 は大宮からでも乗れるが、やはり始発駅から乗りたい・・。
・・やっとのことで5号の“ソロ”が確保できた。
(当初「3号」と表記していましたが、5号でした。・・お詫びして訂正たします。

暮れなずむ上野駅公園口。
ビデオ追加しました-1

少し早めに出かけ、JR北海道編成の1号も見学した。
やはりスシ24の赤いシェードに目が行く。

窓の向こうの通勤列車との対比が面白い。

やたらと新鮮に見えた“札幌”の行先幕。


北海道編成には、ロビーカーと食堂車にエンブレムがついていた。

TOKYO-539-SAPPORO
・・ちなみに539は、青函トンネルの長さ ( 53.85K ) らしい。

運転開始当初は通常のローズピンクだったEF81に“流れ星”が入った。

「 ゆうづる 」 が20系の時代から花形運用をこなしてきたEF81である。
この時点からも20年以上が過ぎ、ついに置き換えの話が現実に・・。

赤い車体に映える青いヘッドマーク。

乗車する5号が尾久から推回でホームに収まった。
115系との並びも日常のコトであった。( ブレご容赦 )

EF81の姿を・・。
1988.12.30 5レ「北斗星5号」
EF81 88 田
11 オハネフ25 10 北オク
10 オハネフ25 6
9 オハネ 25 10
8 オハネ 25 13
7 オハネ 25 239
6 ス シ 24 504
5 オ ハ 25 501
4 オロハネ25 503 B個9
3 オロネ 25 505
2 オハネ 25 21
1 オハネフ25 214
カ ニ 24 507

最後尾はカニ24。 この後編成方転やら経由変更やらで、
前になったり後になったり・・。
現在はどうなのだろう・・。
背後に見えるモハ114には、しっかり 「 Gマーク 」 がペイントされている。

「 ソロ 」 一階席に収まった。 ・・・初めての個室寝台体験。

当時流行の8ミリビデオ、「 ビデオウオークマン 」 が
ソフトと共に車内貸し出ししていた。

物珍しそうにいじくり回す・・。

ロビーカーの様子。
シャワールームが2室あり、“シャワーカード”を車掌氏から購入。


しばし佇む。 食堂車は予約が取れず、 「 パブタイム 」 でお茶を濁した。

ロイヤル・ソロ合造車のオロハネ25。 ロイヤル通路。

その先のソロ通路。

ソロ2階席は、共同階段を登って左右に分かれる。

こちらは2人用A個室、ツインデラックス。
「 ゆうづる 」 で先行慣らし運転をしていた。

あさ、雪原の彼方にそびえる駒ケ岳。
朝日が登り、夜行列車の醍醐味シーンとなる。


森を過ぎると噴火湾が広がる。 朝日と共に駒ケ岳は後方に下がる。

一夜明ける雪原を行く列車・・ドラマティックです。
何気に足を入れて自己主張・・・?

札幌から「おおぞら5号」に乗り継ぎ、釧路へ。
・・ 以下続く。
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