入道岬をあとに、再び秋田へ
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名残惜しみつつ入道岬を離れ、再び秋田へ
名残惜しみつつ入道岬を離れ、再び秋田へ
・・・秋田中央交通バス
1981.5.4 入道崎16:27→17:30羽立
バス車内で見つけた整理券
海岸からバス停に引き上げてきて、イカ焼きを食べてベンチに座りバスを待つ。発車10分ほど前に入ってきたバスに乗り込むと、前席の若い男の人が「どちらから?」と声を掛けてきた。
「群馬の高崎です」と答えると、「秋田からの羽越線はもうないから、直通の『おが』で帰るのですか?」「ええ、それで秋田まで行って『あけぼの』に乗り継ぎます」
・・どうもその人は『おが』で上野までいくらしい。
バスは定刻どおり発車、男鹿温泉を通って羽立で下車。
「群馬の高崎です」と答えると、「秋田からの羽越線はもうないから、直通の『おが』で帰るのですか?」「ええ、それで秋田まで行って『あけぼの』に乗り継ぎます」
・・どうもその人は『おが』で上野までいくらしい。
バスは定刻どおり発車、男鹿温泉を通って羽立で下車。
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1981.5.4 137D 男鹿行 羽立17:34→17:39男鹿
1981.5.4 137D 男鹿行 羽立17:34→17:39男鹿
キハ 40 575 秋アキ ↑男鹿
キハ 22 295 〃
キハ 20 426 〃
キハ 22 227 〃
キハ 48 515 〃 (乗車)
キハ 22 295 〃
キハ 20 426 〃
キハ 22 227 〃
キハ 48 515 〃 (乗車)
羽立ではまた小雨が降ってきた。切符を買いホームへ出ると雨が強まる。日も暮れてきて少し寒く、雨に加えて冷たい風も吹いてきた。発車時間を過ぎても列車は現れず・・
10分ほど遅れてキハ40を先頭に5両編成の137Dが入ってきた。中央のキハ20は一般車だが他の4両は皆寒冷地仕様車である。最後尾のキハ48に席を取り、5分間の旅を楽しんだ。
10分ほど遅れてキハ40を先頭に5両編成の137Dが入ってきた。中央のキハ20は一般車だが他の4両は皆寒冷地仕様車である。最後尾のキハ48に席を取り、5分間の旅を楽しんだ。
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臨時快速・・・男鹿線8134レ 「 おが 」 で秋田へ
臨時快速・・・男鹿線8134レ 「 おが 」 で秋田へ
1981.5.4 8134レ 「 おが 」 上野行 男鹿18:31→19:41秋田
DD51 517 秋
1 ・スハフ14 4 指 全車・秋アキ
2 ・オハ 14 5 指
3 ・オハ 14 2 指
4 ・オハフ15 3
5 ・スハフ14 32
6 ・オハ 14 12
7 ・オハ 14 7
8 ・オハ 14 6
9 ・オハ 14 111 (乗車)
10・オハフ15 38
1 ・スハフ14 4 指 全車・秋アキ
2 ・オハ 14 5 指
3 ・オハ 14 2 指
4 ・オハフ15 3
5 ・スハフ14 32
6 ・オハ 14 12
7 ・オハ 14 7
8 ・オハ 14 6
9 ・オハ 14 111 (乗車)
10・オハフ15 38
男鹿からは上野行の 「 おが4号 」 で秋田へ戻る。14系座席車10両の美しく長い編成は男鹿線内のどの駅のホームにもかかりきらず、この男鹿駅も例外ではない。
さすがに10両編成となるとそれなりの定員があるもので、改札前に駅待合室にあふれんばかりにいた客はきれいに編成に吸い込まれ、ボクが席を取った9号車・オハ14111の車内はボクの他には東京から来たらしい女の子3人組と、一組の家族連れだけである。
待合室には100人以上居たと思うので(と言っても、考えてみれば2両あれば乗り切る) そこそこは乗っているはずである。 18:31、定刻に男鹿駅を離れる。
今は5月、陽は長いはずだが曇り空の為か暗くなってきた。 その暗くなった駅々でいくつかの対向列車と離合する。その中の一つに旧型客車で編成された普通列車があり、オハ61あたりだろうか、東北ではまだ多い白熱灯で車内を照らす客車だ。こちらの14系編成とは比べ物にならないほど車内は薄暗く、乗客も物寂しげだ。
土崎工場の脇を通り、秋田へ着く。 スハフ14の発電エンジンの音がひときわ響く・・
さすがに10両編成となるとそれなりの定員があるもので、改札前に駅待合室にあふれんばかりにいた客はきれいに編成に吸い込まれ、ボクが席を取った9号車・オハ14111の車内はボクの他には東京から来たらしい女の子3人組と、一組の家族連れだけである。
待合室には100人以上居たと思うので(と言っても、考えてみれば2両あれば乗り切る) そこそこは乗っているはずである。 18:31、定刻に男鹿駅を離れる。
今は5月、陽は長いはずだが曇り空の為か暗くなってきた。 その暗くなった駅々でいくつかの対向列車と離合する。その中の一つに旧型客車で編成された普通列車があり、オハ61あたりだろうか、東北ではまだ多い白熱灯で車内を照らす客車だ。こちらの14系編成とは比べ物にならないほど車内は薄暗く、乗客も物寂しげだ。
土崎工場の脇を通り、秋田へ着く。 スハフ14の発電エンジンの音がひときわ響く・・
・・以下続く
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